Dropboxを超えるか?「Pogoplug」新製品発表ブロガーミーティングに行ってきた。
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2/2(水)、大手町で行われた「Pogoplug」新製品発表ブロガーミーティングに行ってきました。Pogoplugは非常に簡単にパーソナルクラウドを構築することができる製品です。
PogoplugにUSB接続のHDDを接続し、ホームネットワークに接続することで簡単に大容量で安価なプライベートクラウドを構築することができます。
今回はそのPogoplugの国内発売開始にあわせたブロガーミーティングということで、以下のような流れで進行しました。
1.Pogoplugの紹介
2.@kai4denさんによるプレゼン(ファーストインプレッション)
3.質疑応答、タッチ&トライ
以下詳細。
1.Pogoplugの紹介
はじめにPogoplugを開発したCloudEngines社のCEOであるMr.Daniel Puttermanより製品紹介がありました。
そもそものきっかけはMr.DanielがAppleStoreにいた時に、iPhoneに1TBの記憶領域がほしいと思ったことだそう。
Pogoplugの特徴は以下の通り。
・とにかく設定がちょう簡単。
自宅やSOHOのネットワークにPogoplugを接続し、PogoplugにUSBハードディスクやUSBメモリを接続。pogoplugサイトでユーザ登録、アクティベートするだけで構築完了。
・1台のPogoplugには4つのUSBポートを搭載。
3TBのHDD4台を接続しているパワーユーザもいるそうです。すげー。
・柔軟なファイル共有
Pogoplugユーザ間での共有。
Twitter、Facebook、URLでの共有(非Pogoplugユーザ)も可能。
・多彩なアクセス手段
Webブラウザ、クライアントソフト(Win&Mac)、モバイルアプリ(iPhone、Android、BrackBerry、Palm)でのファイル共有、アップロードが可能。
クライアントソフトを使えば、DropboxやSugarSyncと同じく、Pogoplugのディスク領域をあたかもクライアントの領域として扱うことが出来ます。
・バックアップ機能あり
Pogoplug1台&HDD2台でのバックアップ、Pogoplug2台(それぞれにHDDを接続)でのバックアップも可能
2.カイさんによるプレゼン(ファーストインプレッション)
続いてブログ「カイ士伝」でお馴染みの@kai4denさんが事前にPogoplugを試用されたそうで、それを踏まえてのレポートをプレゼンされました。
カイさんの自宅・ガジェット環境を踏まえながらPogoplugがどういった状況での利用に適している・適していないのかというところがよくわかるプレゼンでした。
カイさんはクラウドストレージサービスとしてはDropboxとOCNのマイポケットを使われているとのこと。
・ホームネットワークのNASは大容量を確保できるけど、オンラインでは扱いづらい。
・逆にクラウドストレージサービスはある程度の容量であってもコストがかかってしまう。
それぞれにメリット・デメリットはあるけれども、それらをうまくカバーできる、いいとこ取りしているのがPogoplugであると。
3.質疑応答、タッチ&トライ
最後は参加者からの質疑応答。
かのネタフルを書いていらっしゃるコグレマサトさんが速攻でレポートエントリーをされているのでここの部分(まあ全体的にですが)はお任せしちゃいます笑。
私自身は
・クライアント版で通信するときのプロトコル
・USB3.0への対応予定
について質問をさせてもらいました。
クライアント版でもHTTPSを使って通信する模様。EvernoteやDropboxといったクラウドストレージサービスはどうしてもビジネスユース(あるいは企業ネットワークからアクセスできてしまうこと)の問題が出てきてしまいますが、このPogoplugも同様の問題を抱えてしまうような気がしています。特にPogoplugを企業ネットワーク側に接続してしまった際は手軽に大容量を実現できるが故にEvernoteやDropboxとは別の問題があるような気もしています。
また現在はUSB2.0規格のみ対応ですが、将来的にもちろん3.0への対応は予定しているとのこと。
最後に
Pogoplugでこれ一番!と思ったのが、稼働しているPogoplugから見て外側(ホームネットワークのルータより向こう)にあるデバイスからのアクセスが直接アクセスでなく、Pogoplugサーバを介してアクセスしてくるということ。
今までもNAS製品の中にはリモートアクセス機能と称して、インターネット側から自宅のNASにアクセスする機能を持っている物はありましたが、NAS自体の設定やダイナミックDNS、ルータのセキュリティ設定などが煩雑だったり、ルータのポート開放によるセキュリティ的な不安はぬぐえない感がありました。
Pogoplugは先述のような構成にすることで、設定のシンプル化とある程度のセキュリティレベルを担保することを実現した製品、サービスではないかと思います。
Dropbox/SugarSyncのメリット・デメリットはそれぞれあると思いますので、使い方にはよると思いますが、手軽に大容量のパーソナルクラウドを構築できるPogolugは
既存のクラウドサービスに取って代わる大きな可能性を秘めていることは間違いないです。
国内正式発売は2/4(金)から。思っていたより安いので、これは試しに買ってみるのもアリかもしれません(
なおiPhoneアプリは無料です。
そして、今回参加者にはモニターということでPogoplugが1台ずつ配られました!

1000000375 Photo by tanakamp
自宅LANがごちゃごちゃしているので、Pogoplugを接続する前提にまで状態を持って行くことができれば、つないで使ってレポートしたいと思います。
▼あわせてチェック
あとがき
開始時間ぎりぎりに会場に到着してパッと目に入った空席に座ったのですが、なんとお隣がかのコグレマサト@kogureさんでした。お会いできてご挨拶できて、これまた素晴らしい収穫のあったイベントとなりました。来てみてよかった!






